院長 小菅一憲

カイロプラクター・健康栄養指導士

日本で唯一国際基準のカイロプラクティック資格が取得出来るRMIT大学(現TCC)を卒業後、2ヶ所の施術院を経て、現在麻布十番で自身のクリニック「カイロプラティカ」を運営。

自分が腰を痛めた経験から、カイロプラクティックを志すようになる。RMIT大学卒業後に、アプライドキネシオロジーという神経学、栄養学、心理面、経絡など様々な分野から多角的に身体をケアする上級カイロプラクティックの資格を取得。現在は日常生活から健康を考えることをテーマとし、食事や栄養指導にも力を入れ、臨床業務にあたっている。

臨床歴は20年。通常の筋肉骨格系については長い臨床経験から非常に質の高い施術を提供、また、世界では内臓生体力学および内臓マニピュレーション(手技での施術)の第一人者でもあるDr.Poltelliの元で内臓生体力学を学び、数多くの内臓の不調への施術や不妊へのアプローチを学ぶ。現代病でもある副腎疲労症候群や低血糖症、アレルギー、胃腸の様々な問題に精通し、日本各地から患者さまが来院している。

さらに、世界的に有名な栄養学者でもあるDr.Wrightの元で学んだ佐藤章夫先生(臨床栄養士)や予防医療専門家でもある現笹塚クリニック・栄養医学研究センター首席研究員でもある浜田璋子先生を師事。幅広い栄養学の知識をもとに、各地で栄養指導をメインとした外部セミナーにて講演活動を行う。

患者さまのカラダを診ることが好きで、症状が改善した時の患者さまの笑顔とたくさんの出会いがあるこの仕事に惚れ込んでいるという先生の丁寧で的確な施術には定評がある。

日本では、カイロプラクティックと正しい栄養療法を行うことが出来る数少ない先生で、以前より行なっているBlogやHPでの情報発信は、読者から多大な信頼を得ており、問い合わせは日本全国のみならず海外からもある。

2006
Royal Melbourne Institute Technology(RMIT)-unit Japan- 現Tokyo College of Chiropractic)卒業
カイロプラクティック理学士、応用理学士 取得
2009
International College of Applied Kinesiology認定
アプライド・キネシオロジー・Basic100時間コース終了
ICAK認定アプライドキネシオロジスト 取得
2010
日本野菜ソムリエ協会認定 ジュニア野菜ソムリエ取得
NPO日本サプリメント協会認定 サプリメント指導士(現 健康栄養指導士)取得
2012
栄養医学研究所 Clinical Nutrition School 修了

小菅美保

薬剤師・アドバイザー

第一薬科大学を卒業し、薬剤師免許を取得後、薬剤師として10年以上の臨床経験を積む。一時は薬局長という立場になり、幅広い薬学への知識はもちろん、元来の人から好かれる人柄もあり、若手育成や薬局のまとめ役としても人望が厚かった。

その後、国際基準のカイロプラクティック施術院「カイロプラティカ」にて夫のサポート役として働く中で、病院に行っても良くならない方、薬を飲んだことで逆に体調を崩してしまった方、そして病院に行かずとも生活習慣や食事を変えるだけで大きく改善するたくさんの方と接するに連れ、薬とは何か、医療とは何かを自問する。

​以前から薬剤師でありながら、あまり薬は飲まずに自力で治すタイプではあったが、現在では薬を使うことのリスクを知った上で、栄養学や食の大切さを学び、サプリメント指導や薬との相互作用など、薬剤師の立場からでしか出来ない的確なアドバイスを行う。

1998
第一薬科大学卒業 / 薬剤師免許取得
2010
日本野菜ソムリエ協会認定 ジュニア野菜ソムリエ取得
2012
栄養医学研究所 Clinical Nutrition School 修了

Skills & Education

技術と資格について

WHO国際基準のカイロプラクター

カイロプラクティックは、世界80ヶ国以上で行われ、アメリカやカナダ、イギリス、オーストラリアなどの34の国で法制化され、WHO(世界保険機関)では、鍼灸と並び認められている国際的なヘルスケアです。そのため、カイロプラクターになるためには、WHO(世界保険機関)が定めるカイロプラクティックの教育基準を満たす必要があります。

しかし日本では、カイロプラクティックは法制化されていません。国際基準の資格や教育を受けていないにも関わらず、カイロプラクターを名乗っているケースが多々ありますが、本来はWHO(世界保険機関)が定めるカイロプラクティック教育の基準をクリアした教育機関のみが学士号や称号を出す事ができ、それ以外の教育機関を卒業してカイロプラクターと名乗ることは、固く禁じられています。

正規のカイロプラクターは、全日4年制以上の教育、4,200時間以上の医学教育と1,000時間以上の臨床実習が求められます。その基準は大変厳しく、これらのハードルを全てクリアしたものだけが正規のカイロプラクターとして認められるのです。これは欧米では医学部に匹敵する大学教育です。

現在日本ではWHO基準のカイロプラクターは600〜700人程度と言われており、全体の2〜3%程度しかいません。

実際、カイロプラクティックの看板を掲げるサロンは数多くありますが、その多くはWHO基準を満たしていません。本当に良いカイロプラクティックを受けるなら、WHO国際基準の資格を持っているサロンに行かれることをお勧めします。

​〈正式な資格〉
Doctor of Chiropractic(DC)・・・アメリカで発行
Bachelor of Chiropractic Science(B.C.Sc)
Bachelor of Applied Science(B.APP.Sc)・・・ヨーロッパ、オーストラリアで発行

​当院の院長は、国際基準の資格(B.C.Sc/B.App.Sc)を取得しており、WHOが定める教育ガイドラインをクリアした教育機関を卒業しています。

本物のカイロプラクティックは、とても気持ちの良いものです。施術後は身体の機能がUPし、本来の健康の素晴らしさを感じることができると思います。

日本で数十名のアプライドキネシオロジスト

1980年にアメリカで行われたオリンピックで、米国オリンピック医療チームのメンバーに選ばれた初めてのカイロプラクターが、このアプライド・キネシオロジー(AK)の創始者Dr.George Goodheartでした。それ以来、世界各国のカイロプラクターがオリンピックの舞台で選手を支えています。

またオリンピック以外でも、野球のメジャーリーガーやサッカーセリエAで活躍するアスリート達がこのアプライド・キネシオロジー(AK)を身体のケアに取り入れています。

AKを使えるカイロプラクターは、筋肉や骨格の問題に精通し、あらゆる角度から身体をチェックすることができます。AKには独自の様々な検査法や施術法があり、通常のカイロプラクターよりも、さらに難しい症状を改善することが出来ます。

当院の院長もAKの資格であるICAK公認アプライドキネシオロジストを取得しており、病院や他の施術を受けて良くならない方がたくさん来院されています。

NPOサプリメント協会認定サプリメント指導士
(現:健康栄養指導士)

アメリカでは、カイロプラクティックで栄養まで指導するのは、ごく当然のことです。当院の院長は、NPO日本サプリメント協会認定のサプリメント指導士(現:健康栄養指導士)であり、あなたの症状や問題を改善するために必要な栄養素をアドバイスすることが出来ます。

日本では、しっかりとした栄養指導を出来る数少ないカイロプラクティック院です。カイロプラクティックの分野では、どの筋肉が弱っているかによっても違う栄養素は関わっていたり、例えば腰痛にもストレスや栄養素の不足が大きな原因になることから、的確な栄養を摂ると改善が驚くほど早くなります。

また当院には通常のカイロプラクティックからはイメージされないような、胃腸の問題、過敏性腸症候群や胃酸の逆流、低血糖、慢性疲労症候群、アレルギーの問題、自律神経失調症などなど、様々な方が来院されています。

​食事や栄養については、その方のご希望や症状をしっかりお聞きした上で、必要であればお話しています。

​提携の栄養クリニック
笹塚クリニック

15年以上の臨床経験と最新のカイロプラクティック

15年以上の臨床経験の中での高い技術はもちろんのこと、カイロプラクティックのセミナーや海外のシンポジウム、クリニック見学にも積極的に参加し、常に進化していくカイロプラクティックの新しい技術を取り入れています。

また海外論文から最新の医学知識や情報を得て、的確なアドバイスができるよう努めています。

​当院では、皆さまのお身体の状態をしっかり把握し、豊富な経験から一番適切な施術計画や期間を提示するようにしております。

その方に合わせたオーダーメイドの丁寧な施術

大手のサロンや接骨院、マッサージ院などでは、同じ時間で来院するクライアントさんも多く、プライベートがあまり確保されていないスペースであったり、ともすれば、ルーティーンワークとなりがちです。

​その点当院は、予約時間には一人のご予約のみでゆっくりと施術を行うことができます。またその方の症状や身体の状態に合わせた丁寧な施術が売りです。