みなさん、こんにちは! 【麻布十番駅から徒歩2分】 【国際基準のカイロプラクティック】 【カイロプラティカ】院長の小菅一憲(コスゲカズノリ)です。
さて、昨日からお話している「肺炎」と「新型コロナウイルス」についての第2弾!!
今日は、前回最後にお話していた・・・ 「細菌やウイルスは通常、上気道(喉)までしか入ってこれないのに、なぜ新型コロナウイルスが下気道まで侵入して肺炎を起こすのか?」 についてお話したいと思います!
原因はいくつかあるのですが、 今日はその一つの「免疫力」です。 もうご存知の方も多いと思いますが、知っておいていただきたいのが「コロナ」に感染しても誰もが肺炎になるわけではなく、軽症で済むことも多いということです。 「コロナ」に感染しても、無症状もしくは風邪のような症状で済んでしまう人がいるのは、実は身体の免疫防御システムが正常に働けば、ウィルスの下気道(気管・肺)への侵入を防ぐことができ、軽症でおさまることが多いんです。 では、この正常な免疫システムが作動しないような、免疫力が弱った状態の場合はどうなるでしょう? そうなんです。 これこそが、高齢者 や 基礎疾患 を持っている方が重症化しやすいポイントです。 こういった方は、免疫力が低下していることが多く、防御システムが働かないことで重症化することがあります。
一般的に免疫力は、加齢とともに落ちていき、病気にかかるリスクが上がります。 免疫力は 思春期でピーク を迎え、40代で半分 に、70代で10% にも落ちてしまうとも言われています。 そう考えると、加齢とともに肺炎にかかるリスクが高くなることがわかると思います。 「コロナ」に関しても、正常な免疫システムが働いていれば、下気道にまでウィルスの侵入を許すことはないですが、免疫力が低下していると、ウイルスを撃退する力が弱く、下気道にウイルスが侵入し、炎症を起こしてしまいます。 軽傷で済むかどうか… 肺炎になるかどうかは… ひとえに身体の免疫防御システムがしっかりと機能するかどうかにかかっていたのです。 実際、今回の「コロナ」でも正常な免疫システムを持っている80%の方は、ウイルスを完全に撃退できます。 リスクがあるのは、高齢者や基礎疾患を持っている場合です。
今日はここまで。 また次回をお楽しみに^^。
小菅 一憲
カイロプラティカ麻布十番|国際基準カイロプラクティック
当サロンは、どこに行っても良くならなかった症状で悩む方がたくさんご来院されています。
低血糖症
慢性疲労
食物アレルギー
リーキーガット症候群
甲状腺機能低下症
腹部膨満感
過敏性大腸炎
逆流性食道炎
うつ病
自閉症・発達障害
などなど・・・
こういった症状では、本当に長い間辛い思いをされている方が多いと思います。
カイロプラティカでは、みなさまに笑顔になってもらいたい一心で、
いつでも温かく親身な施術とカウンセリングを心がけております。
どんな症状でも一度ご相談くださいませ。