みなさん、こんにちは。

カイロプラティカ麻布十番|副腎疲労専門カイロプラクティック

院長の小菅一憲です。

季節柄、前回引き続き・・・

花粉症の話題です!

みなさん、花粉症の改善にはどんなことをされていますか?

毎年、お医者さんに行って、抗ヒスタミン剤と目薬と点鼻薬をもらうっていう人も多いと思います。

また漢方を使ってみたり、甜茶のような花粉症に効果ありとされるお茶を飲む人もいるでしょう。

でも、花粉症で果たしてカイロプラクティックの施術を受けられる方っているでしょうか?

ほとんど皆無だと思います(笑)

でもそれだと勿体ないので、

今日は、花粉症に対するカイロプラクティックの施術とその効果についてお話しておきますね。

こんなことを書くのは、当院「カイロプラティカ」だけだと思います。笑。

みなさん、ご存知のように花粉症はいわゆる「アレルギー」と呼ばれるものです。

では、アレルギーというとどんなものなのでしょうか?

アレルギーは、私たちの身体を外敵(ウィルスや細菌、異物)から守ってくれるために働いている免疫が過剰に反応してしまい起こるものを言います。

ちなみにこの免疫が自分の身体を外敵とみなして攻撃してしまうものを「自己免疫疾患」と言いますね。

実は・・・

「アレルギー」と「自己免疫疾患」は現代において増え続けている疾患の一つです。

いわゆる現代病ともいわれるもので、

これらの病気の原因には、現代になってきて変わってきたことが様々関わっているのですが、私がとくに思うのは、昔衛生環境があまり良くなかった時代に流行っていたような感染症。

感染症が、治療技術や衛生環境の改善によって減少してくる(菌やウィルス少なくなる)に連れて、これらの原因のわからない「アレルギー」や「自己免疫疾患」が増加してきています。

もしかすると「殺菌・除菌とキレイキレイにしているがための病気」なのかもしれません・・・。

私たちが、あまり多くの菌やウィルス・異物に幼少時代から触れてこなかったために、実際に遭遇すると免疫が過剰に反応してしまい、その反応が抑えられないぐらい大きいものになる。

また抑える仕組みも働かない・・・そんなことが関わっています。

もちろん、そこには食生活の変化により身体の炎症を抑える物質が少ないということもあるでしょう、花粉に余計な有害物質や化学物質付着しているのかもしれません、また花粉の飛散する量自体も増えているのかもしれません。

しかし、私たちの親世代の時にはそんなに騒がれなかった「花粉症」。

それが現代では「花粉症」の症状が、本当に軽い人から薬を使わないと苦しいぐらい酷い人まで含めていくと「花粉症」でない人を探す方が難しいぐらいになってきたのではないでしょうか?

「免疫システム」の異常

これをどうにかしないと「花粉症」には立ち向かえません。

そこで今回の「カイロプラクティックの施術」にフォーカスしてみましょう。

カイロプラクティックの施術というのは、背骨に刺激を加えることで、脊髄を通して身体の神経バランスを整え、免疫を正常化し、自己回復力を高める施術法・・・

です!

これ、聞くだけでなんか良い気がしてきませんか?笑。

そうなんです。免疫システムを正常化にする効果もあるのです。

背骨のバランスを整えることが自律神経のバランスはもちろん、免疫力を強化してくれます。

そして、もちろん我らが「カイロプラティカ」。

それだけでは終わりません。

当院が得意とする「内臓生体力学」。

私が臨床において、身体をチェックしていくと「花粉症」の症状が現在出ている人は必ず・・・

副腎・脾臓・胸腺

これらの臓器にダメージがあります。

ダメージがあると書くと語弊があるかもしれませんが、免疫が過剰に働いている時にはこれらの臓器はフル活動。

とにかく過活動をしていて、非常に疲れ切っていることが多いのです。

副腎は・・・

ステロイドホルモンを分泌して「花粉症の炎症反応を抑えてくれています」

脾臓は・・・

免疫で活躍する「Bリンパ球(B細胞)、Tリンパ球、形質細胞を成熟させてくれます」

胸腺は・・・「骨髄由来の未熟なリンパ球が胸腺で分化・成熟させます(T細胞)」

このようにこれら3つの臓器は免疫にとっても大切!!!

副腎は、いつも話しているので、今日は「胸腺」という臓器を話題にしてみますが、

この「胸腺」で成熟するリンパ球は胸腺:ThymusのTをとってT細胞と名づけられています。

T細胞は、細胞表面に発現するT細胞抗原受容体を介して、マクロファージや樹状細胞などの抗原提示細胞から抗原情報を受け取り、さまざまな機能を発揮するようになります。

とくに免疫では、T細胞は、キラーT細胞とヘルパーT細胞の2種類に大別されます。

キラーT細胞は、ウイルス感染細胞やがん細胞を殺傷し排除する細胞性免疫に関わります。一方、ヘルパーT細胞は抗原刺激に応答して、他の免疫細胞のはたらきを調節する司令塔の役割を果たします。近年になって、感染防御に重要なTh17細胞、過剰な炎症を抑える制御性T細胞、リンパ組織の形成を促す濾胞ヘルパーT細胞、抗原刺激後に長期に維持される免疫記憶T細胞、腸の粘膜に多数存在するγδ型のT細胞抗原受容体を持つT細胞(通常のT細胞はαβ型)、NK細胞とT細胞の両方の特徴をもったNKT細胞など、新たなT細胞群が次々に発見されています。

とっても面白くて、複雑な免疫の細胞。

でもなんとなーく

「お!胸腺って大事なんだな!」

と思っていただければ、今日の話の大部分は成功です。

そんな「胸腺」を・・・

もちろん「カイロプラティカ」の院長・・・私。

私は、施術しちゃいます。

施術というとあれですが、負担のかかっている胸腺のリンパのポイントを使ったり、胸腺自体へ軽めの刺激を与えて、弱っている「胸腺」を復活させちゃいます

施術を受けていて、呼吸をしながら胸の骨のところを手のひらで押圧して小刻みに振動させるような施術をしていたら、実は「胸腺」へのアプローチをしています。

今日紹介したのは「花粉症」へのカイロプラクティックの施術の一端ですが・・・

カイロプラクティックの施術後は、神経バランスが整えられ、免疫が正常化し、鼻の通りも意外とスッキリしていることが多いはずです!!

「花粉症にカイロプラクティック」。

意外と侮れませんよ^^。

花粉症でお困りの方。

「カイロプラティカ」本当にいろんなアプローチ方法を持っています。

それも身体に負担をかけない自然な方法で・・・

ぜひお気軽にご相談くださいませ。

小菅 一憲

カイロプラティカ麻布十番|副腎疲労専門カイロプラクティック

当院は、病院に行っても良くならなかった症状で悩む方がたくさんご来院されています。

低血糖症

慢性疲労

食物アレルギー

リーキーガット症候群

甲状腺機能低下症

腹部膨満感

過敏性大腸炎

逆流性食道炎

うつ病

自閉症・発達障害

などなど・・・

こういった症状では、本当に長い間辛い思いをされている方が多いと思います。

カイロプラティカでは、みなさまに笑顔になってもらいたい一心で、

いつでも温かく親身な施術とカウンセリングを心がけております。

どんな症状でも一度ご相談くださいませ。

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