みなさん、こんにちは。
カイロプラティカ麻布十番|副腎疲労専門カイロプラクティック
院長の小菅一憲です。
早いものでもう11月。
今年も残すところ2ヶ月になりました。
この時期になるといつも言っていますが、本当に早い。笑。
子どもがいると余計にそう感じるのでしょうか。
子どもはどんどんと成長していきますが、逆に私はどんどん歳をとっていきます・・・とほほ。
なんて言ってもしょうがないのですが、やはり年齢相応に身体は正直でいろいろと出てきます。
やはりもうあまり無理は出来ないな・・・
寝ないと次の日がつらいつらい・・・
脂っこいものを食べると胃がもたれるな・・・
などなど・・・笑。
こう言ったことは、歳を取ると顕著に感じますね・・・。
昔は徹夜しても全然へっちゃらで頑張っていたのに・・・。
うちの奥さんともよく言っています。笑。
そして、とくに私が思うのはここ数年、寒さにも弱くなったということ。
なんかやたらと足回りとか冷えるんですよ。
いやんなっちゃいますよね。
スポーツは欠かさない方なので、代謝は良い方だとは思うんですが、如何せん寒いと朝は身体が冷えていてつらいんです。
さて、そんなこんなで(どんなこんなだ?笑)、今日の話題は・・・
「冷え対策」!!!
これいっちゃいましょ〜。
血行不良によって身体の部位、とくに末端部分の手足が冷えやすくなることを「冷え症」と言います。
寒くなってくると、身体は十分な熱がなければ、内臓を温めておくために皮膚よりも内部に体温を集めます。必然的に血流も末端までは十分に行き届かず、途中でUターンするようになります。
これが冷えが起こる仕組みではありますが、先日のblogでもお話したようにそこには「内臓が調子が悪い」「自律神経のバランスが崩れている」などの原因があります。
また、熱は主に筋肉で作られているので、
筋肉量の少ない人は熱の産生量が少ないため、冷えやすい と言えます。
これこそが、男性より女性に「冷え症」が多い理由です。
さて、冷えを解消するには、
「食事」と「運動」
両方からの対策が大切です。
※ 内臓(胃腸など)や(体温調節をしている)副腎・甲状腺が調子悪い方は、こちらを良くしないといけません。
まず、食事。
1.冷たい飲み物は避けて、火を通したメニューを選びましょう。
2.夏が旬の食材や熱帯で取れる果物は、身体を冷やすので、控えめにしましょう。
3.逆に冬が旬の食材や寒冷地方の食材は、身体温めてくれるので、積極的に取り入れましょう。
とくに身体を温めてくれる食材は・・・
生姜
にんにく
ねぎ
唐辛子
などの薬味。
これらを冬であれば、お鍋に入れてスープと一緒に食べるというのはとても良いと思います。
生姜やにんにく、ネギなどで鶏団子を作っても良いですし、普段の食事の調味料(例えば醤油)にこれらの薬味を加えても良いと思います。
ちなみにサプリメントと聞かれると・・・
血行を良くしてくれるサプリメントとして
ビタミンE
EPA/DHA
イチョウ葉エキス
エネルギー代謝を高めるサプリメントとして
ビタミンB群
コエンザイムQ10
などがありますね。
もちろん、食事をベースにするのが基本なので、サプリメントは食事の補助(プラスα)として考えておきましょう^^。
そうそう。
もう一つの運動。
これも熱を生むための筋肉を作ることで非常に重要です。
毎日こまめに動かしてあげましょう。
ウォーキングでも良いですし、軽めの筋トレでも構いません。
毎日動かして筋肉を活発にしてあげることが大切です^^。
是非是非トライしてみてくださいね^^。
冬は当院でもたまにショウガのハーブティーをご用意しますので、お楽しみに。
小菅 一憲
カイロプラティカ麻布十番|副腎疲労専門カイロプラクティック
当院は、病院に行っても良くならなかった症状で悩む方がたくさんご来院されています。
低血糖症
慢性疲労
食物アレルギー
リーキーガット症候群
甲状腺機能低下症
腹部膨満感
過敏性大腸炎
逆流性食道炎
うつ病
自閉症・発達障害
などなど・・・
こういった症状では、本当に長い間辛い思いをされている方が多いと思います。
カイロプラティカでは、みなさまに笑顔になってもらいたい一心で、
いつでも温かく親身な施術とカウンセリングを心がけております。
どんな症状でも一度ご相談くださいませ。