みなさん、こんにちは。
小菅美保です。
毎年 6月4〜10日 までの間が
「歯と口の健康週間」
と言うのをご存知でしたか?
私は全く知らなかったのですが、たまたま息子が保育園から貰ってきたお知らせに書いてあり、その存在を知りました。
そこで、今日は「歯」のお話をしようと思います。
6月4日は 6(む)と4(し)の語呂合わせで 虫歯の日 と言われています。
日本人は平均寿命が世界一と言われている割には歯の寿命が短いことから、この日が出来たそうです。
私は、幸いにも子供の頃から虫歯が出来たことがありませんでした。
社会人になり、なんとな〜く軽い気持ちで歯の歯石を取りに歯医者へ行ったら、虫歯があると言われて驚いたのを覚えています。
でも、歯医者へは行かないに越したことがないですよね(笑)
丈夫な歯をつくろう!
歯医者に行かないようにするためには、まずしっかりした歯にすることです。
丈夫な歯をつくるためには、ただ単に歯磨きをすれば良いのではなく、栄養バランスの良い食事を摂り、その中でも「カルシウム」をしっかり摂ることが大切です。
・シラスやシシャモなどの 魚介類
・豆腐や納豆などの 大豆製品
・小松菜や水菜などの 野菜類
などの食品にカルシウムが多く含まれています。
そして、ポイントは よく噛む ことです。
昔の人は、1回の食事に時間をかけて 約2000回 も噛んでいたそうですが、現代人は食事に時間をかけず 約500回 にまで減っているそうです。
なぜ「噛む」ことが重要なのかと言うと、しっかり噛むことによって口の中で唾液が沢山出ます。そして食べ物と唾液が混ざり合うようになり、味がよくわかるようになります。
さらに 消化・吸収 をよくしてくれて、虫歯の予防にも役立つわけです。
また、噛むことによって沢山の量を食べなくても満腹感が得られるので 肥満 を予防し、脳の血流が良くなって 記憶力 や 集中力 を高める効果があるとも言われています。
ただ食べれば良いのではなく、「噛む」こともとても大切なのですね。
噛む回数を増やすコツ
なかなか、いきなり噛む回数を増やすのは大変かと思いますので、ちょっとした工夫をすることで噛む回数を増やすことが出来るので、紹介していきたいと思います。
・噛みごたえ のある食材を選び、材料は 大ぶり にカットする
・野菜はなるべく 生 で食べ、肉や魚は さっと加熱 する。
・味付けは 薄味 にする
・唾液の分泌を高めるために、水分量の少ない メニューにする
・様々な素材 を組み合わせる
・一口の量は 少なめ に食べる
・一品メニューより 定食 にする
濃い味付けにすると、口の中に入れた瞬間に味を感じてしまうので、噛む回数が減ってしまうそうです。
また、子供にとって、噛むことで口の中の刺激が増えて成長を促し、内科的な病気も減らしてくれると言われています。
顎や顔面の筋肉もアップしてくれるので、今の私には必要かもしれません(笑)
最後に、虫歯になりやすい食品は・・・
チョコレート、キャラメル、キャンディー、クッキー、ケーキetc
このような砂糖が多くて甘いものや、歯に付きやすいもの、口の中に残る時間が多いものは虫歯菌を活性化してしまいます。なので、このような食品は注意しましょう。
どうしても食べたいと言うときは、食後にしっかりと歯磨きをしましょう。
いかかでしたか?
最近は、歯医者に歯のお掃除へ行くようにしていますが、虫歯が全然なくて褒められたりもします。
皆さんも虫歯にならないように、「歯と口の健康週間」を常日頃から意識してみてはいかかですか?
小菅 美保
カイロプラティカ麻布十番|副腎疲労専門カイロプラクティック
当院は、病院に行っても良くならなかった症状で悩む方がたくさんご来院されています。
低血糖症
慢性疲労
食物アレルギー
リーキーガット症候群
甲状腺機能低下症
腹部膨満感
過敏性大腸炎
逆流性食道炎
うつ病
不妊症
自閉症・発達障害
などなど・・・
こういった症状では、本当に長い間辛い思いをされている方が多いと思います。
カイロプラティカでは、みなさまに笑顔になってもらいたい一心で、
いつでも温かく親身な施術とカウンセリングを心がけております。
どんな症状でも一度ご相談くださいませ。