みなさん、こんにちは。
カイロプラティカ麻布十番|副腎疲労専門カイロプラクティック
院長の小菅一憲です。
慢性疲労症候群 ってご存知ですか?
慢性疲労症候群とは、原因がないのにもかかわらず、身体を動かせないほどの疲労が6ヶ月以上の長期間にかけて続き、日常生活に支障をきたすほどになるものを言います。
英語で Chronic Fatigue Syndrome というので、「CFS」とも呼ばれています。
それに対して 副腎疲労症候群 とは・・・
身体にかかるありとあらゆるストレスが過剰になり、ストレス調整臓器である「副腎」が疲労・機能低下を起こした状態で、身体にかかるストレスに対して抗ストレスホルモン「コルチゾール」を分泌出来なくなってしまうものです。
こちらはみなさんよくご存知!
Adrenal Fatigue と呼ばれています
どちらも、病院に行くと原因不明となります。
もちろん、副腎疲労症候群に関しては、原因はさまざま考えられますが、一般的な病院の検査では異常値は出てきません。
そして、慢性疲労症候群の原因は、感染症(EBウィルス)や内分泌、免疫、神経系のアンバランス、アレルギーなどが言われていますが、まだ原因不明とされています。
私に言わせれば、内分泌、免疫、神経系のアンバランスやアレルギーは、副腎が関わっていることは間違いないのですが、病院ではそこまでわからないのが現状です。
以前から、私は「慢性疲労症候群」の背景の90%以上は「副腎疲労」が存在すると考えており、この2つとも見方が違うだけで、実際の身体の状態はオーバーラップするものだと思っています。
しかし、医師の中では全く違う見解でしょう。
「慢性疲労症候群」については、診断基準が明確で、厚生労働省や米国防疫センターの診断基準を満たすものに対して「慢性疲労症候群(CFS)」という診断名がつけられます。そして他の病気と同様、この症候群に対して原因や治療法を研究していくことも視野に入れたいわゆる「病名」になっています。
一方「副腎疲労症候群」は、診断が非常に曖昧で、なおかつ一般的な医師では認知されていないものです。
そして、診断方法と言えば、コルチゾールの分泌量をチェックする血清や唾液の検査になりますが、これについても明確な診断基準はありません。
そして、症状には多くの不定愁訴を含むことが特徴でしょう。
かたや、明確な診断基準があるので「病名」はつけられますが、原因がわからないために治療法がないもの、そしてもう一方は診断は曖昧ですが、その症状の原因を探し出し、それに対してサポートし治癒を目指すもの。
科学的には前者の方が良いのかもしれませんが、どちらが良いかは・・・
明らかですよね^^。
副腎疲労の方は、自分の症状の原因がわからず、治療法もないまま長い間辛い思いをしている方がとても多いです。
そんな方にとっては「慢性疲労症候群」や「起立性調整障害」などと診断され、原因もあまりわからないまま症状が放置されていくよりは、自分自身の体調不良の原因が明らかになり、その原因である「体内の炎症や毒素」を取り除き、副腎や肝臓、膵臓、胃腸をサポートして、回復を目指す方がどれだけ良いでしょう。
みなさん、そうは思いませんか?
私たちは、みなさんと同じ目線で寄り添いながら、
体調不良の原因を一緒に探し、回復を目指していけるような
地元に昔からある小さなお医者さん (ファミリードクター)のような存在
を目標にしていきたいなと思います^^。
小菅 一憲
カイロプラティカ麻布十番|副腎疲労専門カイロプラクティック
当院は、病院に行っても良くならなかった症状で悩む方がたくさんご来院されています。
低血糖症
慢性疲労
食物アレルギー
リーキーガット症候群
甲状腺機能低下症
腹部膨満感
過敏性大腸炎
逆流性食道炎
うつ病
不妊症
自閉症・発達障害
などなど・・・
こういった症状では、本当に長い間辛い思いをされている方が多いと思います。
カイロプラティカでは、みなさまに笑顔になってもらいたい一心で、
いつでも温かく親身な施術とカウンセリングを心がけております。
どんな症状でも一度ご相談くださいませ。