みなさん、こんにちは。

院長です。

今日は、表題のとおり、最近私が試している靴のインソールについてみなさんにもシェアできたらと思い、記事を書いてみました。

私が現在、使い始めているのは・・・

スーパーフィート(SUPER feet) というインソールのブランドのものです。

もともと、私自身は副腎疲労や食物アレルギーなどは持っているものの、身体(筋肉骨格系)は比較的丈夫な方でした。

しかし、この年になってくると腰痛や膝の痛みなど少しずつ不具合が出始めたのです。

これも日常生活レベルでは起こらないものなのですが、サーフィンや和太鼓など身体を酷使するような趣味をやっている中でのことです。

一度痛めてしまうとなんとなく癖になって繰り返してしまいがちな・・・

腰痛や膝の痛み。

ちょうど、毎月身体のメンテナンスや情報交換のためにお世話になっている私の師でもある先生に、このインソール(Super feet)を勧めれたのがキッカケでした。

たまたま私がよく行くサーフショップで扱いがあったので早速使い始めてみました。

まずインソールを用意して、元々あった自分の靴のインソールに合わせてカットしていきます。

また足が動いた際に微調整が出来るように靴の中でも2、3mm前後に動くようにやや小さめにカットしていきます。

靴の中に配置して、完成です!

それで、使った感想ですが・・・

最初は2、3日ほど土踏まずの部分が当たるような感覚がして(人によると思います)違和感や痛みが出たりするのですが、それに慣れてくると

足首の動きが安定して、腰や膝の調子も大分良い!

これは良いかも〜。

特に私がお身体を診させていただいている患者さまの中でも、

膝や腰の痛みがある方

外反母趾や足首の治療をしているような方

スポーツをされる方

特にお勧めです。

おそらく足からの感覚情報が改善する意味では「副腎疲労」の方にも^^。

画像:Super feetさんのHPより引用

スーパフィートさんのHPやパンフレットには、現代人の多くはカカト周りの関節が過剰に動きすぎているような状態・・・

オーバープロネーション

に悩まされていると書かれています。

人の足は着地するときに、カカト周り骨や関節の仕組みが足の骨同士の結束を緩め、アーチ構造(土踏まず)をたわませることで衝撃を吸収します。

また、着時後、身体を支えて推進させるときには、今度は逆にカカト周りの骨や関節の仕組みが足の骨同士の結束を強めて、しっかりとしたアーチ構造を形成し、テコの原理で効率よく蹴り出せる運動を作り上げます。

本来、人はこの2つの仕組みの切り替えを行うことで、歩行やランニングが出来るようになっていますが、現代人に多いオーバープロネーションでは、カカト周りの関節が回内方向(内側に捻る方向)に過剰に動き過ぎることで適切なタイミングでこの入れ替えが出来ないために、足のアーチ構造を崩してしまい、スネの向きや角度をいびつに変形させてしまったり、膝や腰をはじめとした身体全体に悪影響を及ぼし、怪我や疲れを誘発していると言います。

今までのインソールは主に土踏まずのアーチを作るものが多かったのですが、スーパーフィートさんのインソールは、丈夫で深いヒールカップが、カカト周りの骨格をしっかりとサポートし、カカトの脂肪層が持つ衝撃吸収能力を高めてくれるとしています。

また、前述の本来、人の足が持っている「柔らかい足」から「硬い足」への切り替えができる機能を取り戻してくれるようです。

外反母趾

扁平足

内反小趾

足底筋膜炎

ランナーズニー

シンスプリント

アキレス腱炎

腰痛

膝の痛み

股関節痛

首や肩の痛み

こういった症状にお悩みの方。

是非是非試してみる価値ありです!

足は、常に地面からの衝撃を受け止めて、その感覚を身体全体に伝えています。

「健康な足は、健康な身体をつくる」

とも言われ、本場アメリカでは足の専門ドクターが存在するぐらいです。

みなさん。

良かったらご自身の健康、足元から見つめ直してみませんか?

小菅 一憲

カイロプラティカ麻布十番|副腎疲労専門カイロプラクティック

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