みなさん、こんにちは! 【麻布十番駅から徒歩2分】 【国際基準のカイロプラクティック】 【カイロプラティカ】院長の小菅一憲(コスゲカズノリ)です。

今日は、卵子と精子が出会うまでの旅についてお話していきましょう。 これが感動的なんです^^。

みなさんご存知のように、卵巣の中で成熟した卵子は、卵巣から卵管に向けて放出されます。

これが月一度訪れる「排卵」と呼ばれるものですが、基本的には左右1つずつある卵巣の片方で起きると思ってください。

ちなみに排卵は、左右の卵巣で交互に起こることもありますし、同じ卵巣で続けて起こることもあります。 女性はこうやって生涯かけて 約400個 もの卵子を排卵すると言われています。

卵巣から卵子が放出される「排卵」のこと

1.卵管の中を運ばれていく卵子

一般的に 生理 が終わって、1つの卵子が成熟してくる頃には、卵巣の一部が盛り上がってきます。そして、盛り上がった部分がやわらかくなって破裂し、卵子を取り巻く細胞や液体が放出されます。その後やや遅れて卵子が噴出してきます。

これは最後に載せるyou tubeの動画をみてもらえるととても良くわかります。

さて、その放出された卵子ですが、目の前(卵管の先端部)にあるイソギンチャクのような「 卵管采(らんかんさい)」に受け止められて内部の卵管に導かれるように入っていきます。この卵管采は、卵巣の表面近くをゆらゆらと動き回っていて、卵子を優しく受け止めるように動いているのです。

この後、卵子は卵管の中を旅することになるわけですが、自らの力で移動していくわけではありません。 卵管の表面には、たくさんの細長い繊毛があり、その繊毛がむち打つように動くことで、卵管内の分泌液に流れをつくり、その流れに乗って卵子が移動していきます。

また、卵管が収縮したり、膨らんだりするような蠕動運動も、卵子の動きを助けてくれます。 まるで 腸 の動きのようですね^^。

2.卵子放出と卵子の旅

この卵子放出と卵子の旅は、文章で読むより、映像で見た方がわかりやすいので、NHKで放送された動画のURLを載せておきますね。

何よりこの映像は一見の価値あり!です。 感動しますから^^。

https://www.youtube.com/watch?v=Sr_Nq9f5cfk

卵子の受精可能な期間は24時間ほどです。その間に精子と出会う必要があるので、こうやって追ってみていくと本当に奇跡と思えてしまいます。

小菅 一憲

カイロプラティカ麻布十番|国際基準カイロプラクティック

当サロンは、どこに行っても良くならなかった症状で悩む方がたくさんご来院されています。

低血糖症

慢性疲労

食物アレルギー

リーキーガット症候群

甲状腺機能低下症

腹部膨満感

過敏性大腸炎

逆流性食道炎

うつ病

自閉症・発達障害

などなど・・・

こういった症状では、本当に長い間辛い思いをされている方が多いと思います。

カイロプラティカでは、みなさまに笑顔になってもらいたい一心で、

いつでも温かく親身な施術とカウンセリングを心がけております。

どんな症状でも一度ご相談くださいませ。

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